郷愁

カイツブリの子育て

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  カイツブリの子育て

 今日は珍しくカイツブリがカメラマンの脚光を浴びていた。大和泉の森のシラカシの池では、必ずカワセミを見ることができるということで、いつもカワセミに向かってカメラの放列ができている。
 ところが、今日ばかりはカイツブリが主役である。カイツブリのヒナがかえったのだ。四羽のひなが母親の背中に乗っかって水に浮いている。父親が戻ってくると、彼らは母の背中から滑り降り、餌をねだって父のところに急行する。餌をもらうや、さっさとまた母の背に乗り,ぷかりぷかりと水に浮く。
 カイツブリはカモの仲間では、もっとも小さい。そのヒナが母の背に乗っている光景は
 「まあ、可愛いい。いつまで見ていても飽きないわね。」
 
 ある時、彼ら家族のところに、一羽の幼鳥が泳いできた。一番子(今年最初に生まれた子)だ。すると、親は猛然と攻撃し追い払った。二番子の生まれた今は、一番子は親から餌をもらうわけにはいかないのだ。親は彼の自立を促して、非情にも追い立てた。

 カイツブリの悲しくもかいがいしい非情と愛情との交錯した子育てを見た。


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